思考しすぎて頭痛い。

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SEKAI NO OWARI『Dragon Night』を聞いて数年遅れで感動した話。

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わたしは流行りものが好きではない。

厳密にいえば、周りの人がしていると言う理由で物事を決めたくはない。

 

「天気の子は」見ないし、タピオカ入り飲料は飲まない。

 

流行ものを嫌うことまである。

そんなわけで、『Dragon Night』が流行っていた時期、どこの店でも流れており

嫌気がした。

 

そんな私が先日ふとApple Musicで『Dragon Night』聞いた。

 

泣いた。

 

今回は『Dragon Night』について考えていきたい。

 

まずは『Dragon Night』を聞いてから、以下の文を見てほしい。

 

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大まかな意味は、、、

人はそれぞれ価値観がある。

それが理由で争いあうことがあるが、理解できる日(『Dragon Night』)が来る。

 

このようにわたしはとらえた。

わたしの体験と歌詞を照らし合わせていきたい。

 

小学校六年生の時わたしに『Dragon Night』が訪れた。

ずっと同じサッカーチームでサッカーをしていた村田君(ムタ)との話。

 

ずっとムタが嫌いだった。ムタもたぶんわたしが嫌いだった。

理由は分からないが、小学校低学年から同じサッカーチームなのに

無視をしたり喧嘩した。

 

そんなある日の家庭科の授業のあと、数人といるとき

ムタがロナウジーニョの物まねをした。

日頃、嫌いだから笑わないが、つられて笑ってしまった。

 

あの日以降、なぜか仲良くなり現在二十歳を超えるが地元に帰ったときは

必ず一緒に飲みにいったりする。

あの日、間違いなく僕らのターニングポイントであり『Dragon Night』だった。

 

このように、いがみ合っててもどこかに共通点はある。

誰だって仲良くなったり、仲良くできなくても理解しあえるはずだ。

 

天体が違う軌道を描きながらも、数年に一度重なるように。

 

現在も世界各地で戦争や争いが絶えない。

身近なことだと日韓関係もそうだろう。

 

対立が起きた時、もう一度考えてほしい。

相手には相手の正義があること。

自分の正義が相手を苦しめているかもしれないこと。

 

歌詞を引用すると

 

人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の嫌いな「彼」も彼なりの理由があるとおもうんだ

人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね

 

争いが起きそうなとき『Dragon Night』を聞いてください。

いつか世界中に『Dragon Night』が訪れますように。

 

今夜は,『Dragon Night』を聞きながらストロング0を飲みます。